棚橋弘至がノーDQ戦に新たな意気込み「竹刀ぶん回して人をぶっ叩くのも気持ちいい」【新日本プロレス・2022.1.4】
新日本プロレス・2022年1月4日・レッスルキングダム16・東京ドーム大会・初日のバックステージコメントまとめ!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
目次
【棚橋弘至】
明日5日にIWGP USヘビー級王座戦・ノーDQマッチに臨む棚橋弘至が、前哨戦の6人タッグマッチで王者・KENTAと激突。
結果は試合途中にKENTAが持ち込んだ竹刀を奪った棚橋が、竹刀攻撃を連発して反則裁定に終わりました。
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🏟WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム🏟
\KENTAが棚橋を竹刀で殴打💥
棚橋はこのままやられてしまうのか…⁉️🆚 新日本本隊🦁+CHAOS💥 × BULLET CLUB💀
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— njpwworld (@njpwworld) January 4, 2022
普段の棚橋のファイトスタイルからは想像できない暴れっぷりに、チームメイトの田口隆祐&ロッキー・ロメロが慌てて止めに入ったおかげで、KENTAは何とかリング下に退避。
タイトルマッチ目前にして冷酷な一面を見せた棚橋が、反則裁定一切なしのノーDQ戦に向けて改めて意気込みを語りました。
──ノーDQマッチです。いろんな戦い方があります。あえて今言える範囲でどういう戦いをしようと思っていますか?
棚橋「昨日までは正攻法で行って、何の反則もせずに勝ったら無茶苦茶気持ちいいだろうなと思ってたんですけど、竹刀ぶん回して、人をぶっ叩くのも気持ちいいなと思っちゃった。明日はどっちの棚橋が出るか、楽しみにしていてください」
反則裁定なしのノーDQマッチであえて反則をせずに「正攻法」で挑むつもりだったが、「竹刀ぶん回して人をぶっ叩く」快感に目覚めてしまったようです。
【KENTA】
一方、反則裁定による勝利を収めたKENTAの背中には竹刀の跡がびっしり。
しかし、この竹刀攻撃のおかげでKENTAもノーDQ戦に向けて完全にスイッチが入ったようです。
そう来なきゃ。明日が楽しみだ。#WrestleKingdom #njwk16 pic.twitter.com/J72qDJjZ4h
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) January 4, 2022
KENTA「(USヘビーのベルトを片手に持ってコメントブースに現われたが、用意されたイスと机を蹴り飛ばして)棚橋、オイ!上等じゃねえか、オマエ!これぐらいやってもらわなきゃ困んだよ。面白いじゃねえか、棚橋!明日な、ガッチリやってやるよ。それでな、その先のノアとの対抗戦、オレに負けていろんな意味で恥ずかしい状態で出させてやるよ。なあ、よく覚えておけ!」
果たしてパワーストラグルのテーブルクラッシュを超える荒技は飛び出すのか、明日のタイトルマッチでは「どっちの棚橋」が現れるのかお見逃しなく!