ブロディ・キング「新日本は夢だった。願わくはG1に出場したい」【新日本プロレス・2021年2月】

ROHのブロディ・キングが新日本プロレス参戦について語りました。

昨年2020年8月から放送を開始した新日本プロレス・アメリカ大会NJPWストロング

LA道場ヤングライオンやコロナ禍で来日が難しい外国人選手を中心に毎週熱い試合が行われています。

そんなNJPWストロングで存在感を発揮しているのがROHの刺青獣ことブロディ・キング。

身長196cm、体重129kgという恵まれた体格で荒々しいファイトを繰り広げ、昨年末にはIWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦でKENTAにも挑戦。

また、マーティー・スカルの退団によりヴィランエンタープライゼスは自然消滅となり、ROHでは本格的にシングル戦線にも参戦しています。

シングルプレイヤーとして注目を集め始めているブロディ・キングが新日本プロレス参戦について語りました。

新日本で闘うことはレスリングを始めた頃から俺の夢だった。常に目標にしてきた。(新日本の)ロースターのページに自分も加えられたのは本当に嬉しい。そしてタマ・トンガやKENTAといった素晴らしい選手と闘うことができた。バケットリスト(死ぬまでにしたいこと)に載っていた試合が、今や現実のものになっている。NJPWストロングがブームを巻き起こして、より大きなショーになり始めることを願っている。そうすればアメリカの選手たちをこれまでとは違うステージに押し上げることができる。願わくは俺もG1に出場したいし、いつかレッスルキングダムにも出れるかもしれない。それが俺のバケットリストだ」(Andrew Thompson Interviews より)

NJPWストロングで高い評価を得ているブロディ・キングが今年のG1クライマックス31にサプライズ参戦することを願いつつ、今後の新日本・ROH両団体での活躍に期待したいと思います。

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