エル・ファンタズモが新ジュニア王者認定を要求「ヒロム、ベルトを直接俺に手渡せ」【新日本プロレス・2021.2.22】

新日本プロレス・2021年2月22日・ロードトゥキャッスルアタック2021・後楽園ホール大会五日目のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

【エル・ファンタズモ】

左大胸筋断裂(精密検査の結果、全治6か月の診断)により長期負傷欠場が決定的となったIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム。

新日本プロレスのタイトル防衛期限内(6カ月以内)の復帰は難しいため王座返還となり、キャッスルアタック(2月28日)のタイトルマッチは中止となる見込み。

ヒロムの負傷欠場の発表を受けて、次期挑戦者エル・ファンタズモがメッセージを送りました。

ファンタズモ「(※神妙なトーンで)プロレスっいうのは危険と隣り合わせのスポーツだ。俺たちは毎試合、犠牲を払ってリングに上がってる。非常に残念だが、ヒロムの復帰までに半年はかかると聞いた。オーサカジョーホールのタイトルマッチはなくなってしまった。ヒロムと俺もトーキョードームの再戦に非常に気合いが入っていたし、楽しみにしてくれていたファンには心から申し訳ないと思っている。残念ながら実現はなくなってしまったが、プロレスをしている限りこういったアクシデントは起こるものだ。ヒロム、これを見てるお前に伝えたい。早く良くなって戻って来てくれ。また絶対に闘おうぜ。(※態度が急変し)だけどなヒロム、ひとつ要求がある。オーサカジョーホールには姿を見せろ!そしてIWGPジュニアのベルトを直接俺に手渡せ。最初から、お前を倒し俺がそのベルトを巻くはずだったんだから。して、紙吹雪とよく冷えたZIMAで新チャンピオン誕生を盛大に祝ってくれ。この俺がジュニアの新たな顔となる。

タイトルマッチ中止による新王者決定戦を行うのではなく、現王者のヒロムが自身を新王者として認めて「IWGPジュニアのベルトを直接俺に手渡せ」と要求しました。

前回(2018年)ヒロムが王座返還をしたときは、歴代ジュニア王者4名による新王者決定トーナメントが開催されました。

果たして会社はどのように新王者を決定するのか、今後のIWGPジュニアヘビー級王座戦線の動向から目が離せない。

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