ジェイ・ホワイトは2冠統一に反対「俺がIWGP世界ヘビー級王者に君臨したらベルトの分裂を提案する」【新日本プロレス・2021.3.4】

新日本プロレス・2021年3月4日・旗揚げ記念日2021・日本武道館大会のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

【ジェイ・ホワイト】

「IWGP世界ヘビー級王座」の新設が発表され、昨日の旗揚げ記念日2021でその歴史に幕を閉じたIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル王座。

ファンの間では2冠統一による新王座誕生に賛否両論(主に否)が飛び交っています。

しかし、選手たちからの反応は冷静で、特に歴代のIWGPヘビー級王者たちからはタイトル戦線にいなかった自分に反論する資格や権利はないという発言が多く見受けられます。

そんななかIWGPヘビー&IC両王座の戴冠経験があるジェイ・ホワイトが2冠統一に待ったをかけました。

ジェイ「今日は抜群に調子が良い。2つ言いたいことがある。大事なことと、大事じゃないことだ。まず1つ目、大事なことは、飯伏のIWGPとインターコンチのベルトの統一についてだ。俺は何のためにあいつが統一を望んでいるのか、ずっと疑問に思ってた。もしかして会社からけしかけられていたんじゃないのか?新日本と飯伏はIWGP王座の歴史を抹消したがっていたんだろう!飯伏、この俺も歴代王者の一人として名を刻んだというのに、よくも“ジェイ・ホワイト”の名前を消してくれたな!新しいベルトには俺の名前は刻まれない。だが、これでハッキリした。俺が次にするべきことは、『NEW JAY-PAN CUP』優勝だ!“REAL” JAY 1優勝者のこの俺が今度は“REAL”『NEW JAY-PAN CUP』を優勝する。会社はチャンピオンのリクエストであるベルトの統一を承諾したわけだが、俺がIWGP世界ヘビー級王者に君臨した際には、ベルトの分裂を提案するぞ。そして、もう一度IWGPとインターコンチの歴史を復活させる!

IWGPヘビー級王座の歴史から自分の名前が消えることに憤るジェイは、自らが「IWGP世界ヘビー級王者に君臨した際にはベルトの分裂を提案」してIWGPヘビー&IC両王座の「歴史を復活させる」と明言。

すでにIWGP世界ヘビー級王座新設は決定事項ですが、2冠統一否定派のファンの心はジェイに気持ちが傾いていきそうです。

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