辻陽太が内藤に約束「いつかIWGP世界ヘビー級王者になったとき挑戦者として指名する」【新日本プロレス・2021.3.21・PART2】

新日本プロレス・2021年3月21日・ニュージャパンカップ2021・最終日・トーナメント決勝戦・ゼビオアリーナ仙台大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

関連:新日本プロレス・試合結果・2021.3.21・ニュージャパンカップ2021・最終日・決勝戦・PART1

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

【辻陽太】

現状打破を求めて内藤哲也とのシングルマッチを実現するために「5.5万いいねプロジェクト」を始めた辻陽太でしたが、残念ながら「3.6万いいね」で目標に届かず終了。

この一方的なプロジェクトに対して内藤から「彼にはメリットしかない。リスクも背負ってもらわないと」と苦言を受けていた辻が、今回のプロジェクト失敗のけじめは「いつかIWGP世界ヘビー級王者になったとき」につけると約束しました。

辻「ツイッターのプロジェクトは昨日で終わった。結果、3.6万だったけど、3.6万人もが俺のことを応援してくれたことに、とても感謝してます。ありがとうございます(※と言って頭を下げる)。はあ……内藤さんが達成できなかった時のリスクを考えろって。メリットは、内藤さんと試合ができること。デメリットはなんだ?最大のリスクは。スクワット1000回か?練習生からやり直しか?そんなこと求めてないよな?一番は、俺が内藤さんとの闘いをあきらめること。ただ、そんなことは絶対にしない。だから俺なりに考えたんだ。何がリスクになるかと。俺の答えはこうだ。いつか俺が、IWGP世界ヘビー級王者になったとき、挑戦者として内藤さん、あんたを指名する。これが俺の答えだ。こんなこと言ったら、お前にそんなことできるはずない、そういう人もいいるだろう。ただ、夢や希望を与える俺たちが、夢を持たなきゃ、どうやって夢を与えられるっていうんだよ。なんとでも言え。これが俺の答えだ」

必ずしも実現できるとは限らないが、それでも「夢や希望を与える俺たちが夢を持たなきゃ、どうやって夢を与えられるっていうんだ」とヤングライオンらしく大きな目標を掲げました。

5年後、10年後、それ以上の時間がかかるかもしれませんが、いつか辻が「IWGP世界ヘビー級王者」になる日が楽しみでならない。

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