クラーク・コナーズが語るヤングライオン卒業「遅かれ早かれ俺も…近い将来日本で…」【新日本プロレス・2021年1月】

新日本プロレス・LA道場のクラーク・コナーズがヤングライオン卒業について語りました。

2018年3月にアメリカ・ロサンゼルスに新設されたLA道場。

長期負傷欠場中の柴田勝頼がヘッドコーチを務め、日本の野毛道場同様、ヤングライオンたちが日々厳しい練習を行っています。

カール・フレドリックスのヤングライオン卒業、ケビン・ナイトやDKCといった新メンバー加入など、LA道場にも新たな動きがあるなかで、虎視眈々とチャンスを狙う選手がいます。

LA道場のキャプテンであり、昨年のライオンズブレイククラウントーナメントの優勝者であるクラーク・コナーズです。

アメリカ大会・NJPWストロングで存在感を見せ続けているクラーク・コナーズが今後の展望を明かしました。

―カールのヤングライオン卒業は刺激?
それほどではないけど、LA道場ヤングライオンのプロセスにもトンネルの先に必ず光が見えると思い出せてくれたことは刺激になった。カールにとって進むべき時が来ただけで、遅かれ早かれ俺にもその時はやってくるさ
―新たな技、コスチューム、ルックスは?
リングコスチュームに関しては先走りたくない。かっこいいニックネームをつけて、使い古されててかてかになったパンツを捨てるのではなく、インスピレーションが湧いてくるまで待つよ。でも正直に言うと、そこまで遠い将来のことは考えてこなかったんだ。技に関しては、今まであなたが見てきたことはほんの一部でしかない。これから使うためにあの手この手を用意している。でも、それらが完璧になるまで使えなかっただけだよ。それが何かを知りたければNJPWワールド(月額999円)に入って見るしかないね
―NJPWストロングの主役
俺は特に自分をNJPWストロングの主役だとは思っていない、あなたはそう言ってくれたけどね。ただ俺は全試合に力を注いで勝とうとしている。勝つことができればもちろん楽しいよ
―新顔では誰が最も印象的?
多くの選手たちがやってきたなかで、俺が話せるのは実際にリングで闘った選手だけになるけど、フレッド・ロッサー、エイドリン・クエスト、そしてライオンズブレイククラウン出場者が思い浮かぶかな。金曜の夜(日本時間土曜の昼)には多くのタレントがいるよ
―ライオンズブレイククラウントーナメント優勝
さっきも言ったけど、NJPWストロングで最も印象的だったのはこのトーナメントの出場者たちだ。ローガン・リーガル、ジョーダン・クリアウォーター、バレット・ブラウン、そして準優勝のダニー・ライムライト、みんながこの業界の将来のビッグネームになると思う。トーナメント自体は、俺が新日本のフルタイムのタレントとして、みんなに、ファンに、業界の人たちに新日本プロレスとは何をかを見せるための
試験のようだった。本命として出場して優勝できたことで何よりも安心した。でもこの名誉ある会社では、何であっても初めてになれたことは嬉しいよ
―卒業後もLA、それとも日本?(渡航可能な場合)
俺はアメリカを愛している、間違いなくお気に入りの国だ。しかし、『NJPW』の『J』は日本を意味しているのだから、大半の時間を日本で過ごすのが筋が通っていると思う。道場に入ってから毎日日本語を勉強しているし、日本文化もどんどん学んでいる。何度か日本に行って、その国が大好きになった。だから近い将来、自分が日本で生活している姿が想像できるよ」( Inside The Ropes より)

クラーク・コナーズのヤングライオン卒業は秒読み段階。

LA道場初代キャプテンの今後に要注目!

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