高橋ヒロムの「聞きたいこと」にSHOが回答「最強のレスラーになるために新日本プロレスに入った」【新日本プロレス・2021.2.2・PART2】
新日本プロレス・2021年2月2日・ロードトゥニュービギニング2021・後楽園ホール大会七日目のバックステージコメントまとめ・PART2!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【SHO / ヒロム / 飯伏】
1月30日・名古屋大会から始まった異例のバックステージでの対談。
この対談で高橋ヒロムはSHOに「聞きたいこと」がありましたが、飯伏幸太が割り込んで対談はスムーズに進みませんでした。
昨夜も再び飯伏幸太が割り込んで場をかき回しましたが、SHOが飯伏幸太の口を塞いで「聞きたいこと」に回答しました。
SHO「今日こそ聞きたい。“会えるチャンピオン”いや、“会いに来てくれるチャンピオン”…今日も…聞きたい…」
※ヒロムが現れ、コメントスペースにしゃがんでSHOと横並びになる。
SHO「よかった。今日こそ聞かせして下さい」
ヒロム「もう手っ取り早く言うわ。“あれ”来ちゃうからさ。もう、すぐに聞かしてもらう。俺の質問は単純。あなたの夢はなんですか?聞かしてくれ。あいつ来ちゃう前にさ」
SHO「俺がなぜ…」
ヒロム「おお」
SHO「この新日本プロレスにいるか?それは、最強であるためだ」
ヒロム「おお」
SHO「その…」
※飯伏が現れ、「お~~っ!お~とっとっとっと…」などと言いながらSHOとヒロムのあいだに割って入る。
ヒロム「なんだろう、なんか(苦笑)」
飯伏「(※2人の反応を見て)あれ!?」
ヒロム「なんか、もういいよ。いいよ、いいよ。大丈夫(苦笑)。いや、なんか…なんか…うん」
飯伏「悪いことした!?」
ヒロム「いや、いいタイミングだと思うわ、俺は。いいタイミングだと思う。なんかもう俺自身、来てくれるのをなんか望んでいるというか、なんか、そういうふうに俺自身も構えちゃった」
飯伏「欲しがってるでしょ!?(ニヤリ)」
ヒロム「いやいやいや…(苦笑)。あの、ちょっと人の話、聞いてもらっていいかな!?いや、でももうなんかいいよ。なんか俺もあれだから、イブたんって呼んでいい!?」
飯伏「イブたんって呼んで(※笑顔で)」
ヒロム「(笑)」
飯伏「ヒロムちゃんって呼ぶから」
ヒロム「ああ、俺も別にヒロムちゃんって言われてなんか悪い気はしないから…」
(中略)
ヒロム「(※聞かずに)いやいや、黙って。ホントに、ホントに、マジで。いや、俺はマジでホントに、いやホントになんかこういうふうな感じに、俺はしたくなかった!」
飯伏「(※食い気味に)わかった! じゃあ、ちょっと待ってて。シィーーッ…!!1発、1発、ちょっとかましてやって。ジュニアの気持ちを、今度、挑戦するジュニアの気持ちを、ちょっと熱く…」
ヒロム「(※さえぎって)オイ、SHO!いいのか、オイ!?ずっと“これ”に話させていいのか、お前!?“これ”のさ、口をふさいででも、お前は何か言うべきだろ!」
SHO「(※飯伏の口をふさぎ)もう1度、僕に質問して下さい」
ヒロム「ああ、じゃあ改めて聞こう。SHO、あなたの夢はなんですか?」
SHO「俺は、最強のレスラーになるために、この新日本プロレスに入った。その(IWGP Jr.)ベルトこそが、100キロ未満最強の証だと思う。だからこそ、それを獲るために、俺はこの新日本プロレスのレスラーになったんだよ」
ようやく対談が成立したものの、飯伏幸太のマイペースな発言に高橋ヒロムとSHOは押され気味。
先日AEWとの対抗戦の件で会社に怒られたばかりですが、それでも飯伏幸太の勢いはとどまるところを知らないようです。
いやー久々に怒られたな!
ちょっと暴れすぎたかなでもまだ夢の1000分の2しか語ってない。
まずは広島大会に全力集中!意味のある防衛戦みんな見に来てください👊
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) January 31, 2021
広島2連戦(2月10日&11日)に向けた残りの前哨戦2大会で対談はどこまで進むのか、そして最後までSANADAは姿を見せないのか、異例の対談の行方をお見逃しなく。