棚橋弘至のNEVER王者としての誓い「IWGPまで引き上げる」【新日本プロレス・2021.2.28・PART2】

新日本プロレス・2021年2月28日・キャッスルアタック2021・大阪城ホール大会二日目のバックステージコメントまとめ・PART2!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

【棚橋弘至】

グレート・オーカーンを退けてNEVER無差別級王座初防衛に成功した棚橋弘至。

戦前はNEVERのベルトを巻くことに対して複雑な思いを抱いていましたが、初防衛を経て今後の明確な方向性が見えてきたようです。

(NEVERのベルトが)嫌いじゃないんだよ。鷹木選手も言ってた。オーカーンも苦言を呈してきた。それでも、俺、頑固なんで。信念があるんで。このNEVERのベルトと駆け上がったっていいじゃん。格付け?ランキング?そんなのクソくらえ。俺が全部ひっくり返してやる。決して起きないことが、NEVER NEVER HAPPEN……二重否定で起こりうるんじゃないかな、と思うんですよ。まだいっぱい言いたいことがある。まだいっぱい言いたいことがあるけど、なに言うか忘れた。ただ、ベルトへの気持ち……巻く巻かないはあるけども、リスペクトの気持ちがあるだけじゃ、ダメかな?横並びなんです、NEVERと棚橋は。一緒に駆け上がっていくんです
--もともとインターコンチネンタルにしろNEVERにしろ、最初に設立された時の意味合い、コンセプトとは変わってきてますよね?
棚橋「だから、だからこそ、これからも変わることはありうる。せっかく防衛したことだし、俺の野望を手っ取り早く言っときましょうか。(※しばらくの沈黙ののち)IWGPまで、引き上げてやる(※ベルトを右肩にかけ、写真撮影を促しながら)いつになく真剣な顔で……」

NEVERをIWGPヘビー級王座戦線復帰への手段にするのではなく、自身がNEVERと「一緒に駆け上が」り、その価値を「IWGPまで引き上げる」と宣言。

かつて中邑真輔がIWGPインターコンチネンタル王座を東京ドームのメインイベント「まで引き上げて」ベルトの価値を上げたように、棚橋もNEVERのベルトの価値向上を目指すようです。

次期シリーズの旗揚げ記念日(3月4日)、そしてニュージャパンカップ(3月5日~21日)ではどんな闘いが待ち受けているのか。

本日1日・15時から行われる一夜明け会見での旗揚げ記念日の対戦カード、NJCトーナメント組み合わせの発表が待ちきれない。

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