クリス・ベイが明かす新日本参戦の経緯。ベイ「俺、インパクトだけど」、新日本「副社長はいいって言ってるよ」【インパクトレスリング・2021年1月】

インパクトレスリングのクリス・ベイの新日本プロレス参戦の経緯をご紹介。

昨年2020年12月、新日本プロレスはスーパーJカップ2020を開催。

一昨年2019年は新日本プロレス、提携団体(ROH&CMLL)、フリーの選手のみで行われましたが、なんと昨年はインパクトレスリングのクリス・ベイが出場。

新日本プロレスとインパクトレスリング(旧:TNA)は犬猿の仲のため大きな反響を呼びました。

今回の新日本プロレス参戦はどのように実現したのか、クリス・ベイがその経緯を明かしました。

最初、新日本の担当者に話を持ちかけられたとき、メッセージをスクロールして読んでいったんだけど『いいアイディアだけど、俺はインパクトで働いているんだ。あなた方は知らないかもしれないけど、インパクトでね』って感じで。でも最後まで読むと『スコット(・ダモール=インパクトレスリングの副社長)にはすでに話してある。スコットはいいって言ってるよ』と。だから俺は『スコットが問題ないなら、俺も問題ないよ』ということで実現したんだ
(中略)
インパクトレスリングを代表してこのトーナメントに出場するなんて本当に凄いことだよ。なぜなら俺が良い仕事をすれば、もちろんいつも良い仕事をしようと頑張っているけど、また何か素晴らしいこと(新日本とインパクトの提携)が始まるかもしれないだろ?多くの選手にチャンスを与えられるんだ。俺は機会に恵まれたし、会社が信頼してくれて、スコットが信頼してくれて、新日本が俺を起用してくれ嬉しかった、是非またやりたいね

メイ社長の退陣で本当に潮目が変わりつつあるのかどうかは定かではありませんが、新日本プロレス側から犬猿の仲だったインパクトレスリングに接近して許可を得たとのこと。

新日本プロレスとインパクトレスリングの距離は以前よりも確実に縮まっているようです。

現在、インパクトレスリングはAEWとの交流が進んでいますが、再び新日本プロレスと交わる日も遠くないかもしれません。

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