空位のIWGP世界ヘビー級王座の行方、ザック・鷹木・みのるが新王者決定戦に名乗り【新日本プロレス・2021.5.24】

新日本プロレス・2021年5月24日・ロードトゥレッスルグランドスラム2021・後楽園ホール大会初日のバックステージコメントまとめ!

関連:新日本プロレス・試合結果・2021.5.24・ロードトゥレッスルグランドスラム2021・後楽園初日【オープニングVTR】

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

目次

【鷹木信悟】

現在、新日本プロレスの最高王座であるIWGP世界ヘビー級王座はウィル・オスプレイの王座返上により空位となっています。

また次期挑戦者だったオカダ・カズチカは新型コロナウイルス感染により欠場中のため、今後どのように新王座決定戦が行われるのか注目されています。

このチャンスにまず名乗りを上げたのはレスリングどんたく2021でオスプレイと熱戦を繰り広げた鷹木信悟。

そりゃそうと、一昨日の名古屋でも言ったんだが、5.4福岡、そのタイトルマッチを経て、オレはIWGP世界ヘビーへの思いはさらに!強くなっている。それで!新王者決定戦をやるならば、オレは出る用意があると言った。だがしかし!会社からは何のリアクションもない。オイ、どうなってんだ新日本、エッ!?(場内拍手)。オレがあんだけ言ってもわかんないんだったら、単刀直入に!ハッキリ言ってやろうじゃねえか。オレのモットーは常在戦場。戦いは!常にここに在りだ(場内拍手)。このオレをもう一度!もう一度、IWGP世界ヘビーのタイトルマッチ、組むんだな、オイ(場内拍手)。ここまで言って、なんのリアクションもなかったら新日本、オイ、どうかしてるぞ?

【ザック / 鈴木みのる】

続いて、IWGPタッグ王座挑戦権を獲得したザック・セイバーJr.はトーナメントによる新王座決定戦を希望。

新日本も大変だよな。俺はタッグだけに集中してたけど、こうなったらこの俺がIWGPも獲って守った方がいいんじゃないか?でも新日本は恐らくオカダとイブシのゴールデンボーイズ対決を希望してるんだろ。クソだよな。俺だってあのベルトが欲しい。トーナメントで決めたらどうだ?勝った奴がベルトに挑戦できるんだ。この半年間”CHOADS OF DESTINY”の相手ばっかりさせられてきたけど、今こそ(IWGP世界ヘビー級の)ベルトに挑戦表明したい。そうだ、トーナメントを組んでくれよ。

ザックのタッグパートナーであるタイチも新型コロナウイルス陽性により欠場となったため、タイチが完全復活するまではシングル戦線も視野に入れている模様。

そしてもう一人、新王座決定戦に名乗りを上げたのはメジャー完全制覇に王手をかけている鈴木みのる。

コロナ禍で先を見通すのは難しい状況ですが、上半期の総決算・ドミニオン(6月6日)に向けて新日本プロレスがどんな決断を下すのか目が離せない。

関連:新日本プロレス・試合結果・2021.6.7・ドミニオン2021・大阪城・PART1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA