オカダ・カズチカがIWGP世界ヘビー、内藤哲也がNEVER6人タッグに挑戦表明!【新日本プロレス・2021.5.26】

新日本プロレス・2021年5月26日・ロードトゥレッスルグランドスラム2021・後楽園ホール大会三日目のバックステージコメントまとめ!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

目次

【オカダ・カズチカ】

新型コロナウイルス感染により欠場中のオカダ・カズチカが約3週間ぶりにファンの前に登場。

開催延期となったレッスルグランドスラム(29日・東京ドーム)でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦予定だったオカダは、完全復活をアピールして新王座決定戦に名乗りを上げました。

「みんな元気?まあ、おまえが言うなって話だよね。でも、オカダ・カズチカ、元気で~~~~~す!まあ今回は、いろいろありましたけれど、まあ5月29日に予定されていた、タイトルマッチの件で、お話をしに来ました。まあ今回、ベルトに挑戦する予定でしたけども、今回は、辞退を、させて、頂こうかなと……、思うわけないよね?だってオレ、元気だもん!このまま、まあオスプレイは返上という形になりましたけれども、タイトルマッチ、新日本プロレス、今、オレみたいな人間が、チャンピオンになって、盛り上げないとダメだと、オレは思ってるので、必ずチャンピオンになります。なんで、新日本プロレス、オレのこと、元気だから、タイトルマッチ、よろしくお願いします。

これで新王座決定戦に名乗りを上げたのはオカダ、鷹木信悟、鈴木みのる、ザック・セイバーJr.の4名。

先シリーズからの実績を考慮するとオカダ、鷹木による新王座決定戦がドミニオン(6月6日・大阪城ホール)で行われることになりそうです。

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【内藤哲也】

今シリーズ、内藤哲也はNEVER無差別級6人タッグ王者・石井智宏との抗争が勃発。

「LIJメンバー全員タイトル戦線参入」を狙う内藤は、BUSHI・SANADAとのタッグで正式にNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦表明を行いました。

「ブエノスノチェ~ス、後楽園ホール!(場内拍手)。今シリーズのオレのテーマは、BUSHI、そしてSANADAの気持ちを確かめること。鷹木信悟のドンドンドンドン、前に出ていく姿勢を見て、オレは!悔しかったよ。二人もオレと同じような気持ちがあるなら!オレたちもそろそろ、動き出そうぜ(場内拍手)。なあ、BUSHI!悔しい気持ちがあるんだろ、ならオレたち3人で、NEVER無差別級6人タッグへの挑戦、どうだ?(場内拍手)。なあ、SANADA。悔しい気持ちがあるんなら、NEVER無差別級6人タッグ王座のベルト、狙いにいこうぜ(SANADAが親指を突き上げると、場内は拍手)。ではでは、内藤、BUSHI、SANADAで、NEVER無差別級6人タッグ王座に、挑戦させていただきますよ(場内拍手)。

この挑戦表明をYOSHI-HASHIが受諾したため、次期シリーズのロードトゥドミニオン(6月1日・2日・4日)、もしくはドミニオン(6月6日)でのタイトルマッチが決定的になりました。

内藤にとって初の6人タッグ王座挑戦、そして2014年以来7年ぶりとなるNEVERの冠がつく王座への挑戦となります。

スターダストから制御不能に生まれ変わった内藤が、かつてNEVERで見せられなかった輝きを6人タッグ王座戦線で見せてくれることに大いに期待したいと思います。

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