内藤哲也が本間を格上げ「一位、辻陽太。本間は単独二位」【新日本プロレス・2021.1.23・PART2】
新日本プロレス・2021年1月23日・ロードトゥニュービギニング2021・大田区総合体育館大会のバックステージコメントまとめ・PART2!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【内藤哲也】
レッスルキングダム15で2冠王座から陥落して、今シリーズは明確なテーマがない状況の内藤哲也。
本間朋晃やグレート・オーカーン、辻陽太が次々と対戦に名乗りを上げるなか、これまで黒星が続いていた本間朋晃は「論外」とまったく相手にしていませんでしたが、昨夜のイリミネーションマッチではまさかの敗北を喫しました。
内藤「タッグマッチの負けは、関係ない。イリミネーション、関係ないよ!俺そういう事言うレスラー好きじゃないんだよね。今日最後、オーバー・ザ・トップロープとはいえ、本間に敗れてしまった訳で……。彼は一つ、チャンスをモノにしたというか。俺の中で、今現在、一番気になるのは辻かな。二位が本間とオーカーンで同率だったけど、今日の試合で本間は単独二位に躍り出たね。残念ながら一位辻陽太、それに変わりはないけど、本間は今、単独二位に浮上したよ。さあさあさあ、ここからが大事だぜ!明日明後日、後楽園ホールで二日間ともタッグマッチで対戦するんだろ本間。せっかく今、単独二位に浮上したんだ。この調子でさらに浮上して内藤哲也、そして新日本プロレスを動かしてみろよ。そして俺とのシングルマッチを実現させてみろよ。何度も言ってるけど、“ノー・トランキーロ”、焦ったほうがいいぜ、早くしないと俺、動いちゃうよ、カブロン!」
イリミネーションマッチで敗れた事実は認めつつも、まだまだ「本間は単独二位」でシングルマッチには値しないとのこと。
今シリーズは残り10大会で、内藤哲也と本間朋晃はすべての大会でタッグマッチによる対戦が予定されています。
残り10大会のうちに本間朋晃は「内藤哲也、そして新日本プロレスを動かす」ことができるのか。
また、今シリーズの内藤哲也が何度も繰り返している「俺、動いちゃう」とは何を意味するのか。
次期シリーズ以降に続いていく抗争の行方から目が離せない。