バレットクラブがIWGPジュニア、ジュニアタッグ、6人タッグ王座に挑戦表明!【新日本プロレス・2021.6.7・PART1】

新日本プロレス・2021年6月7日・ドミニオン2021・大阪城ホール大会のバックステージコメントまとめ・PART1!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

目次

【EVIL】

新日本プロレス・上半期の総決算となるビッグマッチ・ドミニオンが終了。

例年なら数多くのタイトルマッチが行われる大会ですが、今年はコロナ禍の影響もありタイトルマッチは2試合のみ。

しかし、次期シリーズ・キズナロード(6月14日〜7月2日)に向けて様々なタイトル戦線に動きがありました。

まずはバレットクラブのEVIL&ディック東郷&高橋裕二郎がNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦表明。

 EVIL「(※自らイスを手にコメントスペースに入ってきて、そのイスに座ってコメント。傍らにぴったり東郷が寄り添っている)オイ、オイいいか、そもそもよ、あのベルトは俺のもんだよ。CHAOSのあのアホ面のヤツらがチャンピオン?笑かすな、コノヤロー。いいかオイ、あのベルトは、俺と東郷と、そして裕二郎のもんだ。よく覚えとけ、コノヤロー

6人タッグ王座最多戴冠者(4回)のひとりであるEVILは「あのベルトは俺のもんだ」と主張。

EVILは再び6人タッグ王座を獲得して最多戴冠記録を5回に伸ばして単独首位に躍り出ることはできるのか。

それとも先日の後楽園ホール大会で最多連続防衛記録(5回)を打ち立てた王者組・CHAOSがその記録をさらに伸ばすのか注目。

【エル・ファンタズモ / 石森太二】

続いて、同じくバレットクラブのエル・ファンタズモ(ELP)はIWGPジュニアタッグ王座に、そして石森太二はIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦表明を行いました。

マイクを握ったファンタズモは「(SHOに対し)落ち着けよ、バカヤロー。ここで手を出したりしねーよ。俺たちからニュースがある。あとで(新日本の)会社のヤツらから発表されるだろうけど、その前に俺たちの口から直接言わせてくれ。次の『KIZUNA ROAD』でSHO&YOHはIWGPジュニアタッグの王座を失うことになる。宝はBULLET CLUBイチかわいいタッグチームの俺たち2人が頂く。それからDESPY…(石森がマイクを掴む)」と挑発。
マイクを奪った石森はデスペラードに対して、「ちょっといいか。おまえに言いてえことがあるんだよ。小松に順番ぬかされて、退屈でたまらなかったけど、ちゃんと待ったぜ。ベルト防衛した直後でわりーが俺から狙われてること忘れてねーよな?次こそ、俺の番だ。いいよな、デスペチャンピオン様?二つとも俺たちがいただくぜ!」とジュニア2冠へ挑戦表明。

先シリーズからIWGPジュニアヘビー級王座挑戦のタイミングを見計らっていた石森にとって満を持しての挑戦表明でした。

しかし、タッグパートナーのELPが話している途中にもかかわらず石森が強引にマイクを奪った点は気になるところ。

ELPも王者エル・デスペラード(DESPY)に挑戦表明をしようとしていたのは明らかなので、これが引き金となって二人の間に不協和音が生じることになるかもしれません。

次期シリーズのジュニア戦線は「BULLET CLUBイチかわいいタッグチームの2人」から目が離せない。

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