飯伏が棚橋にエール、天山がモンゴリアン封印戦を受諾、内藤が辻を酷評【新日本プロレス・2021.1.25・PART2】
新日本プロレス・2021年1月25日・ロードトゥニュービギニング2021・後楽園ホール大会五日目のバックステージコメントまとめ・PART2!
関連:新日本プロレス・試合結果・2021.1.25・ロードトゥニュービギニング2021・後楽園五日目【オープニングVTR】
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
目次
【天山広吉】
天山「オイ、オーカーンよ!!なにが“モンゴリアン封印マッチ”!?ふざけんな、オラ、お前!お前が言うことちゃうやろ、オラ!!俺の技なんや!!あ!?なんでもやってやるよ。おう。かまへんよ。どうでもいいよ。(ルールを)言ってこい。なんでも来い。お前を血の海に沈めて、ブチのめして、終わりや。もうグチャングチャンにしてやっからな、バカタレがアホ!!クソッタレ!」
前日にグレート・オーカーンから「敗者モンゴリアンチョップ封印マッチ」を要求された天山広吉が、売り言葉に買い言葉でその要求を受諾。
果たしてグレート・オーカーンは手が付けられないほど怒り狂う猛牛を支配することができるのか。
【内藤哲也】
先日のイリミネーションマッチで本間朋晃に敗れた内藤哲也は、昨夜の後楽園ホール大会で余裕の3カウントを奪ってリベンジに成功。
「単独二位」だった本間朋晃に対する興味を失った内藤哲也でしたが、これまで「単独首位」だった辻陽太に対する興味も失ってしまった模様。
「それより俺が、今日ガッカリしたのは、辻!辻!(対戦候補ランキング)“単独首位”に立ってる辻が!(俺の)入場のとき、『ロープ開けろ』って言ったら、素直に開けちゃったよ(苦笑)。オイオイ、オイ!?俺と対戦したいんだろ!?試合じゃないよ。対戦相手ではない、今日はたしかに。でも、あんな所で俺の言うことを素直に聞いてる。あんなんじゃ、ちょっと俺はガッカリだよ。かつて、まだヤングライオン時代だったジェイ・ホワイトは、俺の指示に従わなかったよ。『ロープ開けろよ』と言っても、彼は開けなかったよ。そしていま、彼は己のスタイルを確立してるよ。そういうところ、将来的に差が出てしまうんじゃないの!?いや~、あの辻の姿には、俺はガッカリだぜ。ガッカリだよ」
内藤哲也からの「ロープを開けろ」という指示に辻陽太が素直に従う姿を見て、それがシングルマッチを要求している相手に対する態度なのかと酷評。
この調子では内藤哲也と辻陽太のシングルマッチが実現する日はまだまだ遠そうです。
【飯伏幸太】
今週末の名古屋大会(30日)、棚橋弘至はNEVER無差別級王座に初挑戦。
シリーズ最終戦(2月11日)に2冠王座戦を控えている飯伏幸太が、棚橋弘至に興味深いエールを送りました。
飯伏「俺らには30分は短いよ。30分じゃ足りないよ。もっともっと時間をください。次は無制限でお願いします。そして、自称・最強と最高のベルト、NEVERのベルトを棚橋さんに名古屋で獲ってもらって、(肩のベルトを叩いて)僕と対決しましょう。僕も防衛します。その最強を待ってますから。必ず獲ってくださいよ」
なんと飯伏幸太が2冠対NEVERの王者対決を希望。
ここ数年、旗揚げ記念日のメインイベントではIWGPヘビー級王者のスペシャルシングルマッチが組まれるのが恒例。
棚橋弘至がNEVER無差別級王座を獲得した暁には、今年の旗揚げ記念日(3月4日)のメインイベントで飯伏幸太と棚橋弘至による王者対決が実現するかもしれません。